バービー人形を燃やす
you are my wonderwall

you are my wonderwall

水曜日はレイトショーでグザヴィエ・ドランのMommyを観たのだった
いろいろあるけど(アスペクト比が変わってwonderwallが流れるところとか)、わたしは単純にラストシーンがよかったな
映画のラストシーンって決定的に何かが起きるか、観客の想像に委ねるかの2パターンだけどMommyはどっちでもなくて、あの終わり方にはグザヴィエ・ドランの「自分は愛が何なのかを知っている」という確固たる自信とか人を愛することの素直さ実直さを見せられたな
ああいうことをやれてしまうのはすごく羨ましい
わたしはやっぱり器量がいいから感じれるもの、ひいては選べる表現があると思ってるので、Mommyのラストはグザヴィエ・ドランが美少年だからああいうふうになったと思った


いろいろMommyの批評も読んだんだけど、フランス映画界ではこういうアートな映画を男が撮ってて、しかもその男がストレートだったらダサいみたいな雰囲気があるのかな、グザヴィエ・ドランがゲイだからイケてる映画として認知されてるのかなとも思った
wonderwallのシーンはめちゃくちゃかっこよかったし、やっぱいい曲だよなとか思ったりもしたんだけど、稲垣吾郎だけは微妙な反応しててそれもよかった

今日バイトの帰りにエキマルシェのパンデュースに寄ったんだけどめちゃくちゃ感動した
本町の本店も行きたい、感動している

海がただれていた

きのうはマリンピア神戸、須磨海浜公園、南京町に行った 夏かよ
半年前くらいに(トムアットザファーム公開のころ)グザヴィエドランがゲイをクラスメイトに告白したら逆にクラスの人気者になれたという話を雑誌のインタビューで読んで、それはドランが美少年でセンスと才能に満ち溢れてるからだろうと妬んだけど、最近になって何事についても好意が生まれるのは環境だとおもうようになった
ドランの才能を育てたのは環境
場所が変われば思うことも変わるね

中学のときMTVでみてたアメリカのバラエティとかリアリティ番組のことぜんぶ思い出したいな、スケボー全米チャンプのリアリティ番組とか、ラッパーが車改造する番組がいっちばん好きだった(pimp my ride)
アメリカンベストダンスクルーも好きだった、ダンス見るの楽しいと思ったことないけどチーム紹介のシークエンスが好きだった気がする
大学入ってから大学のひとにWWFぜったいハマるよ〜と言われるので観たい

ドラゴンボールとコナンの映画に誘われたけど無料でもぜったい観ないし、観たい気持ちが分からなくてやきもきした(観たい気持ちを抱いてるのは当たり前〜みたいなノリでこられたから)
ドラゴンボールはぜんぜん知らない、世代じゃないから
コナンは世代だし人並みに見てたけどふつうに小学校低学年で興味は果ててる、わたしは成人してもコナンへの情熱を保ち続けてるひとたちを目の当たりにして驚いてる
もっとなんかあるだろって思ったし、言った、まだ言うと思う
殴る

殴る

朝ごはん 青汁 小岩井生乳100%ヨーグルトにエルダーフラワーシロップ オートミールの焼きカレー バナナとパイナップルのココナッツオイルソテー 無塩のミックスナッツです 日本人はあんまり知らないみたいだけどウィルスミスはゲイだよ

エルダーフラワーシロップをもらったけどおいしい、ヨーグルトにかけたけど正解は紅茶に入れることだと思った
ヒップホップからもらったことは自分で選択するってこと、光も闇も幸せも不幸もヒップホップもポップスも何でも自分で選べるってこと
but,I'm a creep

but,I'm a creep

金曜日は13時から0時まで休み休みで実験レポート作った 泥のように疲れた
土曜日はファッキングレートお天気だった、緑地公園に行ってピクニックをしました
アイスコーヒー飲みながら歩いて、マクドナルドをテイクアウトして外で食べた 風が吹いていてびっくりするほど平和でこれは老後……?だと思った
今日は10:30くらいに起きた、チリオのパスタソースが安くなってたから買って、でもパスタ食べないからオートミールにかけて食べたけど美味しくなかったな チーズあれば美味しかったかもね
午後から大学に行って図書館で調べ物をした、大学には人がいた
がんもどき二個入りを買って、ひとつは根菜各種とともに煮物にして、ひとつは焼いて大根おろしとネギとポン酢で食べたいね

実験がめちゃくちゃ疲れる、やってることは簡単なんだけど失敗できないプレッシャーとか緊張とかでそれがくる日くる週
その旨を漏らしたら、そんなのそこにいる人みんな同じでしょって言われたけど、まあ事実としてわたしがんばってるんだから言ってもいいじゃんって思った
これから死ぬまで実験の人生なんだろうか、働くってこういうこと?嫌だ〜って思ったけど今やってる生活の拡大版が社会生活だとしても家帰ったら誰かがいるのとお金がもらえることが伴えばぜんぜん違う気がする
今週の実験が無事終わったら、いい買い物して観たい映画ぜんぶ観たい

スーパーのレジ横に置いてあるハリウッドセレブのゴシップが載ってるカラフルでツルツルの薄い雑誌あるじゃないですか、あんなの誰が買うんだと思ってたけど、あれを定期購読したら嘘みたいに毎日たのしいだろうなって思います
もう誰に対しても興味が持てないのでせめてハリウッドセレブへの興味は絶やしたくないですね

勝手にふるえてる

脳水ラジオで水野しずさんが「大学に通ってるときは自分の身体は自分のものじゃなかった」と言ってて、ほかにもいろんな人が同じくらいのタイミングで「自分の人生は自分のものではない」ことに気付く この春で心持ちとか将来に対する雑感みたいなのがガラリと変わった
毎日不安でゲロ吐きそうだし寝てる間も刻一刻と明日や明後日が近づいてる、将来が迫っているという緊張で眠れないし、どっと疲れる、体調が常に風邪のひきはじめみたいな感じ(実際は健康なので気分の問題)
これはもう人に会って話すとか、美味しいものを食べるとか遊びにいくとかでは解決しないようなきがする
他人への興味がもうほとんどない、これまでは他人への興味だけで生きてたのに どんな話も知らない人の知らない生活だという意識が離れない
もともと楽しいことに対してあんまり意味とか価値を感じない、楽しいことがしたいとか楽しいことのために頑張るとかが分からない
ついこの前までは「わたしの成長できる場面はいくらでもあるけど、ここじゃないし相手もあなたじゃない」ということを心のなかで唱えながら毎日やってきたけど、もうそんなことを言ってられなくて、ここで、この面々で、成長しなくてはならないのである、その不安と緊張で勝手にふるえてる
シロップ16gの神のカルマで「レンタルビデオの棚の前で2時間以上も立ち尽くして何も借りれない」ってあるじゃないですか、あれがめちゃくちゃ自分の身に起こる TSUTAYAで漫画喫茶で自由に雑誌が読めるスペースで、何を選べばいいか分からない 何を選んでも同程度の価値を享受できるはずなのに何も選べない
まあでもTSUTAYAの品揃えがイマイチっていうのもありますけどね、シットコムがメジャーなやつ数作しか置いてないんだよ フルハウスとかフレンズとかしか
adidas by stellamccartneyのメッシュブルゾン買った
同じラインので白いメッシュTシャツも買ったので合わせて着たい

毎日緊張してる
アサリ買ってきてキムチと味噌とたくさんの野菜とおぼろ豆腐でスンドゥブにして晩御飯した
反省:アサリはしっかり砂抜きしたほうがいい
ズーイーデシャネルが主演のNEWGIRL〜ダサカワ女子と三銃士〜っていうシットコムを観たけどおもしろくなる気配がなくて観るのをやめた
あんまりズーイーデシャネルが好きじゃないなと思ってる
ズーイーデシャネルって日本でいうと綾瀬はるかとかじゃないかな、まあ綾瀬はるかは下ネタとか言わないけど

緊張しながらもどうにかやってるのでたまには自分の甘やかしたいというのも最近はあんまりなくて、自分の機嫌は自分でとることにしてるけど、機嫌をそこねるというよりはなんとなくダウナー
これからはTSUTAYAで箸にも棒にもかからないシットコムを片っ端から借りて観る

好きなひとがいない(思いつかない)ので必然的に嫌いなひとのことばっかり考えてしまう
実験の待ち時間が多いので班員としりとりをする場面があったけどしりとりってまず第一に生産性のないこと、さらに終わりが見えないことなどから最悪の時間の過ごし方だなと思った
相手が相手なら最悪って言えた 心の中でいつも「最悪」
未映子とおそろい

未映子とおそろい

おととい、TSUTAYAでgleeのseason4全11巻を借りてきて家にいる時間のうち眠りについている時間以外すべてをgleeに捧げてる
地区大会でカンナムスタイル歌うのめちゃくちゃダサい

昨日の夜はバードマンを観に行った すごい 2時間ずっと緊張してた すごいぞ 観たあとみるみる知らない力が湧いてきた 最高 バードマンを観てから死ねる人生でよかった 脳がめちゃくちゃ喜んでる 劇場でもう一回観たいな

今日は新しい仕事の研修だったんだけど、セキュリティがめちゃくちゃ厳重で、上着と荷物をクロークに預けて電子機器の一切をロッカーに入れてから業務にとりかかるとかで気疲れした
終わったあと大好きなウディアレンのマジックインムーンライトを観に行った エマストーンはスクリーンに出突っ張りだ 気が抜けてよかった エマがずっとかわいい

愛に生きたい

メリークリスマス

gleeのサントラの4枚目だけ持ってる
paramoreのthe only exceptionをレイチェルがカバーしてるが入ってて、それ聴くたびにいつか誰かの結婚式の余興で歌いたいなって思う これは高校生のときから思ってること

今年は桜を見るのがかなり辛い
わたしは物心つく前から犬が嫌いで、人が犬を愛でている様子をみるのも嫌いなんだけど、それと同じで桜を愛でている人々がとても憎い
桜の咲かない国に逃げたい

今日はイミテーションゲームを観た
とくに心は動かなかった

中学高校のときあんなに行ってたヴィレッジヴァンガードに行かなくなったよね、そう思ってわざわざ行っても"あの時に感じていたヴィレッジヴァンガード"はもうどこにもないんだよね
タイムマシンがあったら2010年のクリスマスシーズンの地元のヴィレッジヴァンガードに行きたい、声量に乏しい安い女ボーカルのカバーのラストクリスマスが流れる店内
ラップのやり方・黒人文化

ラップのやり方・黒人文化

朝 カスピ海ヨーグルトにアサイーパウダー 無塩のミックスナッツ ココアビスケット
昼 ココナッツオイルでたけのこと菜の花を焼いたやつ にんじんスティックのバーニャカウダ コーンスープにオートミール入れたの こんにゃくゼリー二個
夕方 きのこと生姜の味噌汁 キムチ もずく
夜 ドトールの豆乳ラテ

レイトショーで「ワイルド・スタイル」を観た
初めの方でクラブでラップして大金を得る→女とリムジンに乗ってホテルへ向かう→ホテルで酒飲んで乱交する、という下りがあるんだけど乱交のシーンが修学旅行みたいな雰囲気でダサかった

ヒロインになるには

時間が空いたらカフェに入るのを最近は漫画喫茶にしてる
最近は主婦がママ友との交流に漫画喫茶を利用するのがトレンドっぽいし、それに伴ってDIYっぽい雰囲気の漫画喫茶もある
置いてあるのもケンタロウの料理本とか天然生活のバックナンバーとかでそれっぽい

思い出して読んだあらいきよこの「ビューティーポップ」がめちゃくちゃよかった(ちゃお読者だった)
青春・仲間・自己実現みたいな漫画なんだけど、なんかずっとさみしかったなあ
ヒロインが好きだった、誰にも似てなくてマイペースでクールで、そういえばこんな女の子に憧れてたことを思い出してうれしかった

ヒロインとはかくあるべき!という話なんだけど、あまちゃんでアキちゃんとその母親の会話で


「ママ私変わった?一年前とずいぶん変わった?」
「変わってないよ アキは」
「ママ・・・」
「昔も今も、地味で暗くて向上心も協調性も
 存在感も個性も華もないパッとしない子だけど、だけどみんなに好かれたね
 こっちにきてみんなに好かれた
 あんたじゃなくて、みんなが変わったんだよ
 自信持ちなさい、それはね案外すごいことなんだからね」


という一連があって、わたしはこのヒロインの持つ力を信じています 、過信してます
わたしのヒロインは何人もいるけどやっぱり有安杏果、その正直すぎる瞳
有安の心はもう取り返しのつかないところまで駆逐されて壊れる寸前みたいだけど、有安が生きててくれさえすればいいなって思う

有安のこと考えながら、自分はなんで大学で誰とも仲良くできなかったのかなって思った
本当のことでしか心は動かないんだけど、それはそれで「偽物だ」「不誠実だ」と決めることで他人との距離をとってるかも
尊敬し尊敬されてやっとイーブンな関係になれる、仲良くなれるから、やっぱり有安が他のメンバーとイーブンになれないのはそういう理由なのかもしれない
みんなと仲良くできなかったのは尊敬できなかった、に尽きる

ヒロインになれなかった、ひいては選ばれることの少ない人生だったことを考えてごめんって思う
ビューティーポップのヒロインの小柴綺里は好きだと告げられたとき、「ありがとね」と返してた
選ばれることは美しいと思った
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