水曜日はレイトショーでグザヴィエ・ドランのMommyを観たのだった
いろいろあるけど(アスペクト比が変わってwonderwallが流れるところとか)、わたしは単純にラストシーンがよかったな
映画のラストシーンって決定的に何かが起きるか、観客の想像に委ねるかの2パターンだけどMommyはどっちでもなくて、あの終わり方にはグザヴィエ・ドランの「自分は愛が何なのかを知っている」という確固たる自信とか人を愛することの素直さ実直さを見せられたな
ああいうことをやれてしまうのはすごく羨ましい
わたしはやっぱり器量がいいから感じれるもの、ひいては選べる表現があると思ってるので、Mommyのラストはグザヴィエ・ドランが美少年だからああいうふうになったと思った
いろいろMommyの批評も読んだんだけど、フランス映画界ではこういうアートな映画を男が撮ってて、しかもその男がストレートだったらダサいみたいな雰囲気があるのかな、グザヴィエ・ドランがゲイだからイケてる映画として認知されてるのかなとも思った
wonderwallのシーンはめちゃくちゃかっこよかったし、やっぱいい曲だよなとか思ったりもしたんだけど、稲垣吾郎だけは微妙な反応しててそれもよかった
今日バイトの帰りにエキマルシェのパンデュースに寄ったんだけどめちゃくちゃ感動した
本町の本店も行きたい、感動している
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