バービー人形を燃やす
会いたかった

会いたかった

クリスマスガチ勢なので今年のクリスマスは香港とマカオに行った その前に007を観たり、スカイビルのクリスマスマーケットに行ったり、椎名林檎と彼奴等の行く百鬼夜行に行ったり、フォースの覚醒を観たりもしました

香港が相当よかった、香港ハーバーの夜景は眺めるだけで説得力があるし、何よりも開発がどんどん進んでて100階建てのビルの屋上から地上までクレーン車のクレーンが昇降しているのが圧巻、とにかくクレーン車の数、あと建設の足場が竹でできてるのがおもしろかった 長崎もそうだけど海を埋め立てて広げたところは坂が多くて坂フェチには最高だね

2015年は最悪の年だったな、忙しくって頑張ってるわりに何も成すことができなかった クリスマスが大好きだけど、クリスマスツリーの飾り付けひとつとっても心がこもってるかこもっていないかがちゃんと見えて、心のこもってないクリスマスツリー見ると悲しくなった
こんなこと言うのもダサいけど、フォースの覚醒は心のこもってる映画だなあと思った 2015年は映画当たり年!って言われてるけど、2015年が特別だったのではなくて技術と製作者の足並みが揃ってきたっていうか、今がまさに映画の黎明期でこれからどんどん面白い映画が観れる気がした
そのくらい自分もどんどん良くなりたい、香港で占ってもらったら心配しなくてもどんどん良くなるって出たし、どんどん良くしていくぞ

ひと昔前に峰なゆかが男にティファニーのオープンハートをプレゼントされたら興ざめだって主旨のツイートして炎上したけど、いくら心がこもっててもティファニーのオープンハートはいただけないなって思った 2016年
ザリガニ釣りに行こうぜ

ザリガニ釣りに行こうぜ

ザリガニ釣りはアーバンなアウトドアなんだよね 最近ではザリガニ釣り専用の釣竿・ザリキャッチャー、ザリガニ釣り専用のえさ・ザリゲッチュなどが売り出されてて、カジュアルに楽しめるサイズのアウトドアなんだよ

きょうは昼からスペクターを観にいった、ジェームズボンドは仕事きらいなタイプの人だろうなと思うんだけど休みの日も仕事してて感心した
いつかみたシャマランのヴィジットがめちゃくちゃおもしろかった 姉ちゃんは自分の顔が鏡で見れない、弟は極度のアガリ症、それぞれ自分のことを無価値だとおもってるけど映画のクライマックスみたいな局面に立たされてそのコンプレックスを克服するという展開、ベタだけどいいよね こういうジュブナイルものの映画は観たあと「こいつらの人生これからじゃん!」って思ってすっきりしないんだけどヴィジットはそういうことがなくて、この2人はこれからなにがあっても大丈夫だと思いました

この2ヶ月くらいほんとに忙しかった、実らないことのほうが多かった 好きなひとも好きじゃないひとも優しかった
ショートターム12

ショートターム12

11月17日に大阪エキスポシティでザ・ウォークのIMAX3Dマスコミ試写会があったのでゴー 日本最大と謳われるスクリーンがほんとうにデカすぎて笑う 結婚してもやっぱりゴードンレヴィットが好き すごくよくできた映画だしこれだけの資金を投資して作られた一級品の映画をふつうの値段で(わたしはお金払ってないけど)観れるのなら観ないと損だなとは思うけど、なんか終始「関係のないひとが関係のないことを関係のない場所でやった関係のない話」だった 製作者側の本気は伝わるしよくできた映画だとは思うけど何の感情も湧かない映画っていうのかたまにある、ザ・ウォークは完全にそれだった
こういうアトラクション系の映画と相性が悪いのかなとも思ったけど、ゼログラヴィティはめちゃくちゃ感動したのを覚えてる

次の日もエキスポシティの映画館でリバイバル上映をされていた「ショートターム」を観た 虐待を受けた子供は親を庇うケース多くて、それは親にも事情があることが子供に伝わってしまうから そのせいでなかなか言い出せなくて、その事情を施設のケアマネージャーに訴えるのが一人はラップにして、一人は童話にしてなんとか理解してもらおうと表現するシーンがあるんだけどこういうのが映画で語るべきことなんだよなあ 去年やってたドラマ「問題のあるレストラン」でセクハラをする側の人間にも事情があることを語ってて、ショートタームでは親側の描写はひとつもないのにそういう状況がなんとなく映ってる気がしました 画面がよくて、黄味の強くて銀残しの色調とかシーンのつなぎの雑さとか、カリフォルニアの大地、気候、太陽がいいね 生きてて辛いこといっぱいあってそのせいで心が荒んだり病気になったり、それも仕方ないことだけどどうにかしたいって思ってくれてるひとは絶対にいるってことを忘れちゃいけない 「昔も今もクソだけど、これからを生きようよ」って映画だった エンドロールで流れるラップも人生に対して肯定的なアティチュードでよかった みんな生きてましたね
ショートターム、もうDVDでレンタルできるからいろんなひとに観てほしい

今日は神戸三田プレミアムアウトレットに行きました 空いてたな ハラコと牛革のグローブとラムウール100%のタイトスカート買いました リアルファーとリアルレザー大好き!

いなくなるのは人ばっかりですね

くる週くる週映画を観てて毎度のことながら心を震わしてんのに映画館入って予告がはじまると久しぶりな気分になりますね不思議
先週の金曜日はだいすきなガイリッチーのコードネームUNCLEの試写会、とってもとっても最高の映画でした、次の日は一日中ソロのことで頭がいっぱい、地中海の乾いた空、焚き火、あとの祭り、酒、イケメンふたり、美女ひとり、気だるげな雰囲気、すべてが手の届かないものでよかった 力がみるみる湧いてくる夜だった

木曜日の夜はアニメーション映画リトルプリンス星の王子様の試写会、わたしは川上未映子の「あこがれ」を読んで「人はいつかいなくなるもの、会いたいひとがいて会えるんなら会いに行けばいい」ということを瞬間最大風速で思ってる最中だったのでかなり心の深いところまで届いてしまった、そしておとなのじぶんの生活が嫌すぎてぼろぼろに泣いてしまった

今日は川上未映子のサイン会に行った、未映子に会うのは二回目、未映子に「おしゃれねえ」って言わせてしまった はずかしい
小山内りなぱんにはじめて会ったときもそうだったんだけど、やっぱりめちゃくちゃ生命力っていうか、パワーに溢れてるひとだった 存在するだけで説得力があるというか、強くて実直なの、あとやっぱりふたりともなんだかんだで整ってるんだよな わたしもそうでありたい

わたしはいまほんとに辛くて、でもいつだってそれなりに辛かったではないか、暮らしている実感があるか、映画ファイトクラブで痛みを感じることで生きる実感を得ていた主人公みたいに、辛さを確認することで暮らしている実感を得ているのではないか 「あこがれ」の麦くんとヘガティーもふたりで混然としていられるのも時間の問題でふたりの関係に名前をつけて整理しなきゃいけないときがくるね
頑張るしかないよね、グッドフェローズのマフィアとか最近話題のばびろんまつこみたいにリスクを犯していい生活をするのもうらやましい
いまはサブウェイのマグカップがほしいので毎日サブウェイを食べてます
もう街はクリスマスムードですね

もう街はクリスマスムードですね

年中クリスマスでいたいけれど、たしかに10月中旬からずっと師走モードでやることがたくさんあるね
最近は髪を赤く染めたり日本女子博覧会に行ったりした、香水を新調したらずっと他人がそばにいるかんじ、トレインスポッティングとザ・ビーチとスラムドッグミリオネアを観る、スラムドッグミリオネアが何の曇りもなく超おもしろい映画でよかった、この映画観ると落ち込むとか元気がなくなるとか言うひといるけどめちゃくちゃ生命力を感じる映画だった、アメリカンドリームなんていうけど現実では何かを失えば何かを得てるんだぜ、ミリオネアになれたのもそれだけのものを失ったってことなんだよね、好きな映画になった
ふとテレビをつければswitchに中川翔子、しょこたんもいじめられて引きこもりで嫌われてばかりの人生だったけど好きなものを好きという気持ちを大切にしてきたって話をしてて、でもなんとなくわたしも昔から今日まで嫌われてばっかりの人生だったかもなあとか思ってしまった
今日は帰りにマルビルのタワレコでEMCのアルバムを買った、EMCがアルバム出すまでになるなんて!というかんじ、参加してるのもみんな好きなひと、特典の冊子もほんとにEMCのみんなが好きなものを好きって気持ちに溢れてていい、大学入ってから失ったものはたくさんあるけどEMCが大好きな自分かうれしいね これから毎日クリスマスです
ミュベールでかばん買いました

ミュベールでかばん買いました

土曜日はピッチパーフェクト2を観てよかった、夢はあるとかないとかそういう二元論で語れないよなそうだよなって思って結構泣いた アナケンが相変わらずめっちゃいい女 ピッチパーフェクト1もかなり記憶に新しいからあの日不安そうに入部した子たちがもう卒業かあって思ったけどだれも大学に未練がなさそうでよかった

11月末までかなり忙しくなるし、ここにきて勉強がぜんぜんついていけなくて困ってる わたしだけ1年休学してたのかな?と思うくらいできない 夢を諦めてからはファッションとかコスメとか料理とかポップカルチャーみたいなものに全身全霊を注いでいこうと思ったんだよね
やりたくないけどやらなきゃいけないことをやるっていうのは、頑張るじゃなくて諦めるってことなんだ思うね 時間の無駄になることだから わたしは夢を諦めたんだから絶対に我慢しないぞ

バイトの分際で進捗300%みたいなスピードで仕事してしまう、シリアスだから、わたしのそういうところが20歳過ぎてから大いに裏目に出てる、なるようになるというアティチュードではだめ自分の力で物語を進めないと
ホームカミングス

ホームカミングス

晴れたね 京都行った モーニングにアサイーボウルとグリースムージーを食べてがしがし歩いてブーランジェリー巡りをしました
お昼からは梅小路公園でやってる太陽と星のサーカスでhomecomingsを観ました
平賀さち枝さんとホームカミングスでやってる「白い光の中に」が好きで毎日聴いてて、最後にそれやってくれてほんとによかったなあ 多幸感と淋しさと未来があって
homecomingsはぜんぜん新しくないのに明日の音楽って感じがする、特別なにかが上手いわけじゃないのになんか魅力があって、そのなんか魅力をみんなが認めててその現象がいいなと思う
わたしは任意の人のことを思うとき、同時にその人が存在する場所のことを思えないとその思うという行為は不本意だと思ってて、homecomingsはそのとおりに場所のことを思って音楽にしてるんだな
メンバーに実際に会ったらめちゃくちゃ普通の人たちだった、年齢も近いし

今週は家でブレックファストクラブ(タマフルで特集してたから)とAKB48のドキュメンタリー(netflixにあがってない2本)とスコセッシのタクシードライバーをTSUTAYAで借りて観た
あとマイ・インターンも観たけどとくに何も思わなかったな〜 映画ばっか観てると自分の生活が偽物になるね
愛は最強

愛は最強

バイト先の近くにあるパリアッシュ

ユーチューブでブレイク・ライブリーが自身のゴシップについて「アンジーには悪いけどわたしは今ブラットの子を身ごもってるの、それ以外はすべて嘘よ」って言っててかっこよかった
ばか 馬鹿ばか お前が設定した日常とかいう退屈な世界観にわたしは現れません 以上
ツケーリ

ツケーリ

0915 ティルマンスの個展 ティルマンスみたいな感覚を持ってるひとはわたしに興味にないんだろうなみたいに寂しい もっとほんとうの時間を生きたい 併設の他人の時間のほうがキャッチーで分かることが多かった 誰も知らないことのほうが多くて そのあと友達とごはん食べて帰った

0916 シネリーブルでナイトクローラー 胸糞悪い映画 ジェイクギレンホールのこと好きだけど流石にクズすぎる こういう人に痛い目に合わされたことをいっぱいいっぱい思い出した この映画のジェイクギレンホールとテイラースウィフトに「絶対にヨリ戻さないから」って歌われてるジェイクギレンホールが同じ人だと思えない かなり見応えのある映画だったけど、この映画のサクセスストーリーな部分に気持ちよくなってるひとがどういう境遇なのか分からない
そのあとすぐに本町でバクマン。の試写 無料で映画観れるだけ、と思ってたけど監督と佐藤健と神木隆之介の舞台挨拶付きでめちゃくちゃラッキーだった ラッキーだ ふたりともめちゃくちゃ細いんですね バクマンを2時間っていうのかなり無理があったなあとは思ったけどよかった、終わり方があまちゃんと同じ 簡単に夢が叶うことにカタルシスを求めない、ふたりの「まだ何もはじまってねえべ!」にエネルギーが溢れててよかった そのまま梅田まで御堂筋を歩いて帰った 力がみるみる湧いてきた

0917 家でゴシップガールのシーズン4観た

0918 京都岡崎 MBSの大吉アナを見かけた ルーブル美術館展とマグリット展に出かけた そのあと烏丸御池のflip upでベーグルを買って、藤井大丸のジェラートピケカフェに行った マルイでワールドのファミリーセールしてて7000円くらいのベージュのニット買ったけど着心地が3000円くらいでやや後悔した ケチらずにもっといいニット買えばよかった 京都はおばんざいと称してただのおばさんの家庭料理をブランド化してるところが嫌だなと思いました

0919 昼ににぎり長次郎行ったけど寿司食べなかった FURLAのバースデーセールに誘われて、今ちょうど通学用のかばんが欲しい時期だったけど泣く泣く断って堂島リバーフォーラム 高校生ラップ選手権 本気でみると、負けたとき悔しい

0920 家でゴシップガール観てた

0921 阪神の質流れバザールに行ったけど何も買えなかった ルイヴィトンのグリーンの巾着型のショルダーバックが欲しかった そのあと堀江に行った 特に何も生まれない日だった タリーズでアイスコーヒーにアイスクリームを追加トッピングしてもらうことに成功した

0922 付け襟買った 家でマーティンスコセッシのタクシードライバーを観た

0923 出かけようと思ったけど天気が良すぎてどこも行けなかった 太陽が沈んでから出かけた くだらない1日だった
高校生ラップ選手権について

高校生ラップ選手権について

小藪とHIDADDYの子供は同じ幼稚園小学校に通っているらしい

高校生ラップ選手権は第一回からたのしく拝見させてもらってて、前回大会まではMCニガリの成長物語(田舎でラップをはじめて仲間ができて切磋琢磨して優勝する)、また同時にwillywonka aka takaの墜落と更生の物語だった
ニガリは上京してストレスで激太りし、曲がぜんぜん書けなくなっちゃったらしい willywonka aka takaはいろいろ回り道をしたけどやっとアルバムがだせるって、HIDADDYも喜んでた d.r.u.gをやってくれて「金が引き金でまた友を喰らう」ってパンチラインがすごいと思う、どんな目にあったら高校生でこんなリリック書けるんだろう

第8回高校生ラップ選手権はニュージェネレーションの戦いだったわけだけど、正直、前回大会の決勝を観た後「余程のことがないかぎり次の優勝は言xTHEANSWERだろう」とほとんどの人が思ったはずで、実際会場は大会始まる前から完全にアンサー優勢の雰囲気だった
本命が言xTHEANSWER、対抗Lick-Gとゲバ評では言われてて、Lick-Gくんはたしかにクールでよかったなあ(負けたけど)
あとsalvadorくん(顔がめちゃくちゃ良い、ファッションもイケてる)が好きなんだけど、なんか嫌われてるのかな?と思うくらい客が湧いてなかった

アンサーのラップ、生で聴いたらほんと鮮やかだったし天才、化けもんやんけという声も上がってたくらい完璧なバトルラップだった、強すぎ!とみんな思ってたはずなのに負けちゃった
敗因は「バトルスタイルがパターン化してる」、「いつも完璧すぎてたまに韻を踏まない箇所があるとそれだけでミスったかのように聞こえる」って言われてたけどぜんぜん納得できない、分からない
関係者席にサイプレス上野がいて(LEONの応援)で、サイプレス上野とかわたしがあんまりヒップホップ知らないときでも名前知ってるくらいの超有名人なのにLEONに対してかなり大きいガヤ飛ばしててなんかやだなって思った

選手権終わって会場出たら「凄十」っていう精力増強剤のサンプルが無料配布されててウケた 「芯からみなぎる」「先までみなぎる」「絶倫配合」と書いてある
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